第4回・全国SDGs教育研究会(2022.11.13)の動画「科学的エビデンスに基づく総合学習 ~ESD/SDGs ✖︎ Ai GROW~」を公開しました。
<演題>
公立中学校で多様な関係機関と連携し、目指す生徒像の具現化を図る!
~外部評価指標『Ai GROW』による、非認知能力の見える化を通して~
岡山市立操南中学校では、教育目標「心豊かな自立した生徒を育てる」の具現化を目指し、持続可能な社会づくりの創り手を育む視点(ESD・SDGs視点)で、総合学習や生徒会活動などのさまざまな教育活動を活性化しています。今年度は、生徒に育みたい力を「自己実現力」「社会性」「共生力」の3つに整理し、その行動指標につながる非認知能力(コンピテンシー)を、外部評価指標「Ai GROW」(IGS社)によりタグ付けして定量評価することで、生徒や学年の成長・変化を分析し、教育活動の質的向上を図っています。
当日は、当校の教育活動と外部評価指標「Ai GROW」の活用について、紹介していただきます。
<講師紹介>
竹島潤先生
岡山市立操南中学校教諭・教務主任・総合学習主任/NPO法人国際協力研究所・岡山(NPO ICOI)代表理事
岡山市内の国公立中5校に勤務し、ESD(持続可能な発展のための教育)視点の教育活動に取り組む。地域や外部・専門機関・NPO等との連携・協働(=共創)による総合学習プログラムを推進している。
令和元年度野崎教育賞(岡山県)、令和2年度岡山大学SDGs推進表彰(President Award)受賞。日本学習社会学会、日本教育大学協会研究集会、日教組教育研究全国集会、日本教育弘済会岡山支部など実践発表多数。来春、晃洋書房より初著「中学生を地域・社会の主人公に!押忍!」(仮題)出版予定。
三上富士雄さん
Institution for a Global Society株式会社 教育事業部勤務
1975年神奈川県横浜市出身。地元の大学卒業後に人材コンサルティングのベンチャー企業でキャリアをスタート。企業での人の成長や組織作りを支援することに従事。2017年12月からInstitution for a Global Society(IGS)株式会社へ入社。現在は、教育事業部で自社開発の学校、教育機関向けコンピテンシー評価ツールを用いて、評価データで教育活動の支援を行っている。
こちらより動画をご覧ください。
科学的エビデンスに基づく総合学習 ~ESD/SDGs ✖︎ Ai GROW~(第4回全国SDGs教育研究会2022.11.13)
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