活動報告

【動画公開】高校生が企業とコラボで授業をしちゃう学校

第5回・全国SDGs教育研究会(2023.3.4)の動画「高校生が企業とコラボで授業をしちゃう学校」を公開しました。

演題

高校生と企業担当者のコラボレーションによる実践発表事例。『包括的性教育*は、人が幸せに生きるために必要な学問』をモットーに、ベネッセや花王、Be-A Japanと協働で全国の中高生を対象とした特別授業を実施している高校生チームbeingの活動にフォーカスを当てます。特別な能力や生い立ちをもたない「ふつうの生徒」が「社会課題を解決する高校生」に変容する教育的な「機会」「環境」「リソース」についても考察します。

プレゼンター紹介

郁文館グローバル高等学校・ID学園高等学校 チームbeing

都内にある私立郁文館グローバル高等学校の生徒4名が集まって結成したチーム
「自分らしく生きることのできる社会を実現する」といった共通のビジョンを形にする手段として、全国の中高現場で包括的性教育を推進している。
包括的性教育に関するサービスの企画開発を進める株式会社ベネッセコーポレーションのプロジェクトに一部参画し、LINEアカウントponoelの開発や、中高生向けの特別授業や、生理用品の無償提供などを含めた実証事業に協力している。ベネッセが発刊する教育誌『VIEW next』など、各種メディアにもその活動が取り上げられている。
生徒たちが在籍する同校は、1人1校1年間の全員海外留学、共創型探究学習「協働ゼミ」、SDGs教育等を通じて、「社会課題に関心を持ち、解決できる人財育成」を行う。
beingの取組みについてはこちら

宇都宮章子さん
株式会社ベネッセコーポレーション 事業戦略本部

学校向けの企画提案や、先生方へ向けた大学入試や新教育課程に関する情報発信等を経て22年より現職。2021年度から始まったベネッセグループの新・提案制度「B-STAGE」の新規事業部門で、包括的な性教育企画を提案し、最優秀賞を獲得。以後、月経周期の管理をしながら、身体や心、人間関係のことなど誰も教えてくれない性にまつわる情報を知ることができるLINEアカウント「ponoel」の企画開発を率いる。チームbeingとは2022年6月より協働を開始し、現在に至る。
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動画アーカイブのチラシ(PDF)をダウンロード

こちらより動画をご覧ください。

https://co-credu.org/movies-post230306/

※会員登録されている方のみがご視聴いただけます。
※会員登録には費用が発生します。

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